頭でわかっていることとは違う
この日のテーマは
「見ず知らずの人にもセッションをしたいけど
全く知らない人はいや」
・自分のことは人見知りだと思っている
・そんな顔を合わせたことのない人に怖くてイヤ
・知らない人は緊張する!
心底そう思っていました。
悩みとは思っていません。あくまで克服をしていくものだと。
以前コーチングスクールで練習ができなかった理由とほぼ同じでした。
ただコーチとしてセッションを提供していくにはこれをクリアしておきたい。知っている人にはどんどんしていきたいけど、今後は知らない人にもセッションすることもあるだろう。
だけどイヤだな…。
セッションを進めていくと、
自分の話す言葉からたくさんの気づきが出てきます。
それはそれはもうたくさんの気づき!
私の場合
いろんな感情があるのに
「イヤだ」という感情を選ぶ理由が
『練習をちゃんとしておかなきゃ!』
なんとこれが「イヤ」だった(笑)
そしてセッションを良いものにするために
『緊張しておきたい!』
緊張も必要だった!
恥ずかしい=緊張する=怖い
これらがセットになっていることが自分自身でわかったのです。
自分自身でわかってしまったらどうなるかというと、離せばいいだけ。
勝手に離れました。スルスルッと。
セッション後にはあえて緊張する場面に出かけてみました。
大勢、もしくは少し知った程度の顔ぶれの集まりはいつもすぐアウェイ感を感じるのですが、
恥ずかしい=緊張=怖い
がセットでなくなったので、
緊張は緊張だけになっていました。
他の感情がくっついてこない!
だから緊張はするけど、イヤな感じは全くしないし、ちゃんとみられるように自分から望んで緊張しているから、
あ〜緊張しているんだな〜
とわかります。
その後どうなったかというと、
見ず知らずの方にもセッションをすることができました!
自分を理解するだけで、現実が変わっていきます。